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夢へとつづく道~4

高2年になった次男は、さあ~心機一転、勉強をガンバロ~と
                               思ったようです。
それが~とんでもない、難問が持ち上がったのです
 
それは、
校長が交代したことと関係有るのかもですが。
学校って校長が替わると校風とかもがらりと変わるものでしょうか。
 
学年の教師は半数近くが新採用(新人ということではありません)。
息子のクラスは・理系・文系混合クラスなのですが、
数学の教師(講師)~公立を定年退職してきた~の授業がなんだかなあ~と、ぼやくことしきり
どうにも、はっきりしない。質問しても、肝心なところがぼけて返ってくる。
                       ~と困ってました
結局、数学の授業中は自習・・(この件に関しては、教頭先生に連絡をして様子を見て貰うことに~でも何も変わらなかった)
どうやら、保護者懇談会の時に聞いた話ですと~数学以外の教科でも、
              困った事態が起こっていたそうで
学年教師・授業の質が昨年より
                  との意見が多く出されていました。
 
公立高校なら、それほど話題に上がらないかもですが
私立ですからね、授業料払ってて~質が悪いのは困りモンです
 
ですから、3年次に進級したときは
良い教師(特に数学)に当たるかと期待しましたよ
 
ですが~授業評価アンケートを生徒・保護者を対象に行っているにも関わらず・・(実施しているだけで中身の検証はしていないのかと)
もっと、残念なことが昨年度ありまして。
 
北海道って、公立意識が強いから、よっぽどじゃないと中学受験とか、私立高校受験はしないです(上を目指すとか、部活に重点をおくとかね)
ですから、私立へ進学した場合の期待度は高いんです。
(中には公立トップ高の滑り止め受験生も居ますが・・)
 
中高一貫で上がった、高校部の授業レベルが低いといっても
(独自カリキュラムで授業を進めているから)公立へ転校出来ない
(例・家庭科~公立では1年次、遅くとも2年次までに2単位終了。次男の学校は3年次に履修する)
 
なんか、がっかりが続く後半の高校生活となりました

夢へとつづく道~3

もう、3年も前のことになりますので
会話の一言一句を記憶しているわけではありませんが。
 
言われたことって、覚えているモノですよねえ~
 
それが、あまりにも腹立たしい内容なら
 
普段は部活を担当しているのは、若い女性の先生だそうですが
その時電話で話した相手は滅多に部活に顔を出さない
           顧問(年配40歳くらい)の先生でした。
 
どうして、 そんなに部活をやめさせたがらないのか?
理解に苦しむ学校でして。
(まあ、私立ですから、校外試合などでの宣伝効果!?)
別にスポーツ特待生で入学したわけでもないのに。
レギュラーでもないし。
 
なのに・・
「退部は生徒の判断ですか?こういったことを高校生にもなって決められな  いのは将来困りますよ。」
「長いこと教師をしてますが、部活を辞めて成績の上がった生徒を私は、
    知らない。」
「おかあさん、子育てって大変なんですよ。」
 
いやあ・・他にも色々と言われましたが。
 
でも、ここの学校は入・退部に保護者の印鑑が必要なんですよ。
それって保護者に判断を任せているということではないのかァ?
(因みに、長男の所は複数掛け持ちOKだし、入退部は生徒判断)
 
実際は部活を最後まで続けるより、3年生になる前に
              辞める生徒がほとんどなんです。
そういった生徒~京大・医大等に現役合格してますよ。
 
大体、保護者・母親に対して失礼な発言だと思いますが。
その先生~私より若いかもで・・
3人以上の子供を育てた経験があるんだろうか?
 
まあ・・電話の後半は
たまたま夫が珍しく家に居まして・・
何やら私の頭の後ろに黒い斜線を見たらしく
「どれ、代わろうか。」
と、内容もよく分からないまま夫はそれでも、話を1分ほどで
                     終わらせてくれました。
それまで延々と話していたような・・
 
夫は、いつものことながら相手の言うことを流しつつ
言いくるめるという 戦法でして
 
~まあ・・学校の先生って、あんなもんだからさあ~
 
う~ん、どうもあの学校の教師は母親を軽く見ているんじゃあないの?・・私立なのに・・と学校全体に対して悪い印象を抱いてしまったのです。
顧問教師との会話の端々に・・それを感じ取ってしまいました。
 
その後、暗雲は違った方向へと流れて行くのでした~つづく
 
 
 
 
 

夢へとつづく道~2

高一の3月、10日間の研修旅行から帰った次男は
片道36時間の飛行で疲れている上に、現地で何か慣れない物を食べたようで後半2日間は腹痛だったようです。
 
保険に入っていったのだから、添乗員さんや付き添いの先生に相談すれば良かったのに~
我慢強いってのも、何だかなあ~・・です。
 
まあ、家に帰ってからかかりつけの先生に検査して貰い、白血球数値が上昇しているとのことで2時間の点滴を受けました。
熱がそれほど高くなかったので、ホッとしましたが。
 
日本に帰った(夜8時・千歳空港着)翌日の朝に、部活の先輩からメールがあり~大会なので、 K市(家から来るまで1時間ちょっと)へ来るようにと
「体調不良だし。それより普通、海外研修から帰った翌日って、安静日でしょう。」
次男自身具合が悪いこともあり、参加できないと返信したのですが。
(第一、大会が有ることを研修前に知らされていなかった。)
 
それからが、すったもんだ・・先輩からのしつこいメールがあったりで。
終いには、「直ぐに携帯に返信しろ。」とか「先輩をバカにしている。」
~なんて言われて。
体調不良でベッドにいるところ、色々とうるさく言われて次男はすっかり嫌になったんでしょうね。
その頃、休日の度に大会の応援へ出掛けなくてはならなかった
(遠方なんですよねえ。勉強する時間がない)
のも悩みの種になっていたのですが。
「俺、もういいわ。」
と、なりました。
そこで、参加できないことを直接顧問等の先生に連絡しようと思っても
連絡網のプリントを貰っていないんです。配られていない。
学校の部活なのに、情報伝達手段が生徒同士のメールだけって・・・
(何かあったときはどうするんだろう?)
仕方ないので、学校へ連絡をしたら
「今日は、入学説明会ですので、先生方は全員体育館です。」
 
これって、大会に引率の先生は居ないってこと~?
 
こりゃぁ、駄目だ~親としてはそう判断しまして
結局、退部させることにしました。
 
次回~その際の担当顧問との電話バトルへ~続く