旅が好きです。
若いときにリュックを背負って(デイパックより大きめ)
時刻表(JTB)を片手に旅行しました。
多分、今に言う*鉄子ちゃん*みたいな・・。
思い起こせば、5歳児の頃。
富良野市内にある、カトリック幼稚園に通っていました。
園長先生はドイツ人でワーゲンを運転してました。
園から遠い園児を車で迎えに来てくれていました。
私は当時、駅から2キロ近く離れた緑町(扇山小学校近く)に住んでいて、
近所の園児達と園長先生の車で通っていました。
ある日、私は北の峰方面(現フラノスキー場)の友達と一緒に乗車してしまったのです。
園長先生は、遊びに行くのだろうと思ったらしく
私を北の峰地区の子供達と一緒に下車させて帰ってしまいました。
友達も『じゃあ、バイバイ。』と散って行ってしまったのです。
さて、困りました。
で、そこは見晴らしの良い場所だったので(なにせ山ですからね)
富良野市内を見渡してから、歩いて家まで帰りましたよ。
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かなり時間が掛かって、帰宅すると母が驚いていたのを覚えています。
『よく歩いて帰って来れたねえ!!』と。
イタドリの葉っぱが緑色だったので、夏だったのでしょう。
これは、旅人への第一歩だったのではないかと本気で思っています(笑)