ごんぼほる~認知症なので・・

昨日は朝のうちに実家へ走りまして

高速は100以上で流れていました朝は皆さん、お急ぎのようです

11時から、デイサービスの方と介護事業所の方が見えて打ち合わせ
13時半ころ札幌から母方の親類が見舞いに来るとのこと
15時から、トイレ、階段近くに手すり設置の業者が来る

で、掃除片づけをしよう~と。早めに実家へ行きましたところ
   何やら両親がもめておりまして
どうも、前日に母が入院前に通っていた音楽サークルの方から
前の日に電話連絡が有ったらしく
「新しい人が会員になったから、名簿を欲しいと言われたので、返してこようと思う   私は役員なので。」
「タクシーで行って、バスで帰ってくるって聞かないのだ。出来もしないのに・・」
「まあ・・どちらにしろ、連れて行かないと納得しないようだから、行ってあげる。」
  町内会館まで出かけました。
結局・・真相は・・
  楽譜等を置いてある倉庫に業者が清掃に入るから、片づけたい。
   貴女のバッグがどれか(形・色)教えてくれれば保管しておいてあげるよ~・・
             の脳内ではどのように変換されたのかは不明ですが。
まあ・・そんなところだろうとは思ったけれど。
本人は会場へ行ったら自分がどう言ったかなんて、忘れてますからね・・
役員していたのは、2年ほど前のようです。
残念ながら、認知症状が進んでいるなあ・・と。

また、そのあとが・・月・木とディサービスに行くことになったのですが・・
「そんな知らないところへは行きたくない。腰が痛くて歩くのも大変なのに・・」
チーズや、健康カウルシュム食品を勧めたり。病院で作ったコルセットをするように言っても「コルセットはつけるのが大変。苦しいし。
そんなモノでどうにかなるものでもない」・・とか「なんで親戚が来るの?
  誰が知らせたンだろう?入院のこと。こんなみじめなところを見られたくない」と、   泣きだす始末で
年賀状を出せないので、代わりに
〈入院中で今後の賀状も失礼する〉と書いて出しておいて~と、言ったことも忘れている
親戚が来たときは喜んでいましたが母の姉も来てくれた91歳
母の姉とその子供たち・・よりも年上会ったのしばらくぶりです・・
手すりも無事にいい具合に付けて頂いて~介護保険使用なので1割負担で済むんですね~
それにしても~病気だから、ごんぼほり始めても(駄々をこねる・くどくど文句を言う

~北海道の方言)聞き流してね・・とに言いましたが。かなり精神的に参るようです。
明日、デイサービスに行くことになりましたので持ち物を用意しておきましたが。
ちゃんと行くかなぁ・・行けるかな

少し様子を見て、ショートステイなども間に入れて、父の負担軽減をしないと。
兄にも知らせたので、早速介護事業所の担当者と相談しながら
日程を早めに申し込もうと思います(混雑時は断られるそうなので)

認知症の進行を遅らせる・薬があるそうですが、担当の脳外科医師の反応はいま一つで「ううん・・脳腫瘍を摘出して、全脳放射線照射をしていますからねえ・・」と
私が掛っている神経内科の先生も「そうですねえ・・まあ・3ヶ月で進行するところをお薬で4カ月にするとか・・決して治療と言うことではないですから。」
要するに、認知症はどちらにしろ進むんだ・・と納得した次第です
金曜日に、様子を見に行かなきゃ

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