最近は、昨年の春のことを思い出します。
(ええ、ちょっと眠れなくなったりしますけどね
)

高校3年生になった次男~センター受験・理系クラスへ進級しました。
この少し前の春休みに、名古屋へ行きました。
3つの大学を下見しようと。
実際は、名古屋大学を見学しただけで
「俺、ここにするから、他は受けない。そんなに色々な
大学の傾向を勉強する余裕はないから。」と、
国立はここ1校に絞りました。
うう~ん・・まさかねえ、その時はとんでも無い授業を
受けるなんてこと、予想できなかったので。
今から思えば1ランク下げさせれば・・良かったのかな?
(本人が納得しなくても)
そうなんです、昨年もMY ブログに書きましたが・・
数学の新しい講師が、昨年同様・公立高校を定年退職した教師が着任しまして。
「なんか、昨年以上に分からん内容だわ。」
ですと~









名前を聞いて~ピンときましてね。調べましたよ~
そういえば、およそ8年前に友人が言っていたような。
「なんかねえ。高1になった息子ねえ、数学の授業が
ヘンだって言うんだけどさあ。」
他の知り合いにも聞きました。
ここは娘さんでしたが。
授業アンケートにクラスの生徒が「分かり易く教えてください。」と書いたら、「こんなコト書くな。」と怒られた~

いやあ、公立には色々な先生がいるなあ~と
その時は思ったんですけどね。
まさか、次男の私立へ来るとは・・
娘さん、曰く「あの先生まだ教えているの?犠牲者を増やし続けているんだね。」
どんな授業内容かというと・・
*毎時間(週に6時間ある)中、一問は必ず間違う。
*演習問題付属解答とは全く異なる独自の解き方。
(まるで趣味の数学)
*解答が合っているかどうかを生徒に確認させる。
*板書中に考え込んでしまう。
*ミスを認めず、問題集の解答が間違っていると発言
(優秀な生徒から先生のミスを証明される)
生徒から「授業内容の予習してきてください。」
(ミスが多いので)に対して
「いや、予習なんてしなくていいんだ。
数学はね、間違える位がちょうどいいんだよ。」と
発言したのです。
これって、生徒に対して 暴言ですよねえ。
さすがに生徒も~あんぐり。
「これは、受験ヤバイかも。」と次男だけではなく、
生徒さん達は思ったようです。
今から思えばこの時点で、遠回りになるけれど、
受験専門塾へ通わせた方が良かったのかと。
(せめて、夏休みは~本人が嫌がったんだけど)
まだ、少し続きます


